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カスタム マフラー 特集組み付けは手締めの仮留めで決まる
スクーターの性能を引き出すセッティング
●日頃のメンテナンスでも差が出る
マフラーの効果を知るには、まずノーマル状態で交換してみよう。条件は、クリーナーやベルト、ローラーなどの駆動系に「劣化していない」純正品を使っていること。各部の摩耗や劣化が進んでいると、車両自体の性能がダウンしている。たとえマフラーのパワーアップ効果が体感できたとしても、車両本来の性能にさえ近づけないことがあるのだ。 日頃の整備や消耗品交換などでノーマル車の性能を維持していれば、マフラー交換だけも性能アップが期待できるというわけだ。 ●セッティングを詰める基本 複数のパーツを交換している場合は、すべてノーマルに戻してから、改めてパーツを1点ずつ組み込んでチェックしよう。これは、各パーツの影響を把握するために不可欠な作業だ。2点、3点と同時に交換してしまうと、それぞれのパーツの効果や善し悪しがわからなくなってしまう。 ●ウエイトローラーをチェック 走行系部品の中でも、走りに最も影響が現れやすいのがウエイトローラー。使っている間に磨耗や変形が起こり、ヘタリなどがあると、ノーマル車でも本来の性能がダウンする。マフラーの特性を十分に発揮させるためには、装着時に純正の新品に交換するか、マフラーに合わせたローラーに変更したい。使用環境や体重、走りの好みによって、自分に合ったローラーを装着すれば、より快適な走りが楽しめる。 ●特性を知って性能を引き出す 高速型マフラーの場合、高速域(最高速)が向上する設計になっている。しかし、その特性によって、ノーマルマフラーに比べて、出足や加速が劣ることがある。それに対処するには、マフラーのパワーバンドに合わせたチューンをする。駆動系やウエイトローラーのセッティングでノーマルをうわまわる加速を引き出すことができる。さらに、強化クラッチスプリングを同時に装着すれば、出足が鋭くなって、すべての回転域でマフラーの特性を生かすことができる。また、電気式CDIリミッターが付いている車種は、解除しないと最高速がカットされてしまうことにも注意。
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