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カスタム マフラー 特集

マフラー交換は、固定しているネジを外して、新しいマフラーを元どおりに組み付ければいい。と、簡単そうに見えるが、その道のプロは、手順をはじめ、工具の使い方やネジの扱い方、装着後のトラブルなどまで考えて、細心の注意を払って作業しているのだ。

 失敗しないための注意ポイントを押さえておく

さすがにプロの仕事は細かいところにまで気を配っている。熟練の技を即席でマスターすることはできないが、注意点に目を向けてみよう。

確実にネジを締めるには、締め付けトルクが大切。特にフランジ部はは、強く締めすぎてネジ山がなめたりスタッドボルトを折ってしまう失敗が起こりやすい。ラチェットレンチで締める場合、バーでなく根っこのラチェット部分を握ってひねる感じにすると、大きなトルクがかからないので締めすぎることがない。

また、ガスケット(Vシリーズマフラーには新品が付属)は、もともと変形するようになっているが、ナット2本を適度な力で均等に締めないと歪んでしまう。一度変形すると元に戻せないので、失敗は許されない細心の注意が必要な作業だ。潰してしまったら、液体パッキンを盛ってごまかすしかない。

装着後は、取り付け状態を必ず確認。さらに、少し走ってみれば、目視だけでは見落とす緩みやガス漏れなども発見できる。念を入れることがトラブルを避けるポイントなのだ。

 取り外しにも手順がある

作業の前に工具類をチェック。パーツトレイ、Tレンチ(6角ボルト用12mm)、ラチェットレンチ+エクステンションバー+ソケット(ヘキサゴン=6角棒レンチ5、6mm)を使う。
★Tレンチがなければメガネレンチ。ヘキサゴンソケットの代わりにアレンキー(L形棒レンチ)でもOK。いずれにしてもスパナは使わない。

まずエキゾーストパイプのフランシ部のネジを緩める。アドレスは袋ナットの頭に六角穴が付いている。ソケットはヘキサゴン(六角棒)5mm。
★エキゾーストパイプ側から外すのがコツ。ステーから先に外すとフランジ部でマフラーを支えることになり、フランジが歪む可能性がある。

ステー部は2本のボルトで固定している。ボックスソケット(メガネ)レンチ12mmを使う。下側を先に緩めてから上を緩めるのがポイントだ。

★ステーもフランジも、ネジを緩める前にCRCなどの潤滑剤スプレーを吹いておくと作業が楽。錆などで固着している場合は特に有効だ。

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